1月12日(月)、15日(木)の2日にわたり、ベトナムのレクィドン高校の生徒さん(男子1名、女子8名)と先生1名、前レホンフォン高校副校長先生1名の合計11名の皆さんが本校を訪問されました。科学技術振興機構が実施している「さくらサイエンスプラン」(日本・アジア青少年サイエンス交流事業)の一環として日本に招待されたものです。受け入れ先の大阪大学グローバルコラボレーションセンターからの依頼で本校訪問が実現しました。
12日は「水のめぐみ館(アクア琵琶湖)」と「大阪下水科学館、北部下水処理場」を本高生10名とともに見学し、水の環境について一緒に学びました。英語でのコミュニケーションに苦労しながら丸一日一緒に過ごし、すっかり仲良くなることができました。
15日は本校訪問です。10時30分に到着した一行は教頭先生から本校のプレゼンテーションを聞いた後、校内の施設を見学しました。学校食堂で昼食をとった後授業見学に行き、体育ではバスケットボールやバドミントンに参加し、本校生徒と楽しくゲームをしたり、英語の授業で1分間トークを披露したりした生徒さんもいました。5限は課題研究に参加し、「宿泊野外(修学旅行)を深めよう」というテーマで活動している班の様子を見学し、各テーマについて本校生からの質問にも答えてくれました。放課後は「水環境」というテーマで本高生7名とともに英語でディスカッションを行いました。水道水が飲めること、その飲める水道水をトイレやお風呂にふんだんに使っていることはベトナムの生徒には驚きだったようです。最後はダンスや日本語での歌「風になる」の披露もあり大変楽しい交流となりました。
午後5時の出発まで6時間ほどの滞在でしたが、楽しく有意義な時間をすごしてもらうことができました。訪問ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。
水のめぐみ館



茨木高校訪問
















