1月31日午前中、「茨木高校リーダー育成プログラム」の一環として「HRT(ハート)プログラム研修会」が行われました。
この研修会は、現1年生が来年度の新入生向けに行われる「オリエンテーション」をいかに効果的に企画運営するか、ということを学ぶためのものです。
この研修会には、①レクレーションや人間関係づくりといった活動をどのように効果的に行うことができるのか、②現1年生同士のつながりや連携を高め、さらにリーダーシップをどのように発揮することができるのか、という2つの狙いがあります。
体育館・柔道場・剣道場・久敬会館の4つのフロアに分かれて、1年生の考えるプログラムをクリニックしてもらったり、講師の方のプログラムを体験したりしました。
現1年生は来年度の新入生を待ちわびながら、「オリエン」をさらに良いものにするために、この研修会で得たものを発揮してほしいと思います。
〈生徒の感想〉
オリエンテーション実行委員長の阿江 祐迪(あえ まさみち)です。
ハートプログラムに参加して、「楽しむ」とはとても奥が深いものだと思いました。ハートプログラムでは、最初にインストラクターの指示に従ってゲームをするものから始まり、徐々に参加者の親睦が深まり参加者達でコミュニケーションをとりあわないといけないゲームをしました。コミュニケーションをとりあうことで、ゲームを行いながら自分の考えを主張するというリーダー性を身につけることができました。また、最初はお互いに知らなかった人とも仲良くなることができました。
約3時間というとても少ない時間でしたが素晴らしい経験することができました。この経験を生かして、春から新しく茨木高校に入学する新入生を楽しませることができるように、オリエンテーションを創り上げていきたいです。