9月16日(木)午後3時45分より、第6回クラブサポートが行われました。
今回は毎回の個別相談、抽出クラブとして前回に引続き陸上部の指導を行ってもらいました。それに加え各運動部マネージャーからの要望に応えテーピング講習会を実施していただきました。
【感想】
●陸上部
今回の部活動サポートでは走っているときの前と後ろからのフォームや、片足でジャンプしたときのフォームなどを撮影し、分析してもらいました。“着地時に右側の骨盤が傾く”や“腕の横振りが大きい”など、普段気付いていてもどう直せばよいか分からないところや、今まで知らなかった自分の走りのクセなどが分かりました。
それに加え足の柔軟性の測定もあり、左右での足の柔らかさの違いも分かりました。フィードバックの時に先生方に自分のフォームのよくないところを改善するために必要なトレーニングやストレッチを教えて頂き、それからずっと続けています。続けていると、前よりも足のハリがましになって確実に効果が出ています。今回先生方に教えて頂いたことを意識しながらより一層の競技力向上に努めたいと思います。
陸上競技部 部長 廣瀬進太
●テーピング講習会
私はこの講習会で、実際に負傷した人の立場になって学ぶことができました。
今まで、テーピングの仕方は分かっていましたが、今回の講習会で自分の足を使い実際にテーピングをして効果を試したことによって、細かい位置などを知ることができました。そして、講師の方々の丁寧なご指導により、「この巻き方は○○がいけない」と、具体的に教えて下さり、普段他人に巻くだけでは気付けないことに気付かされました。また、クラブ別にケガのしやすい部分や、ケガをしたときの対処方法も分かりやすく教えて下さり、とてもためになりました。
今回の講習を受けて、テーピングについてくわしく知り、マネージャーとして選手を支えていけるようにがんばろうと思いました。
ラグビー部 マネージャー 橋本真生