オリエンテーション

4月1日、少し曇り空でしたが、正門前の桜は満開。71期生(新入生)のオリエンテーションが行われました。企画、運営のすべては、新二年生の生徒たちが行います。かわいらしい後輩を迎える今日という日のために、70期生の生徒たちは、入念に準備を進めてきました。
毎年、この4月1日のオリエンテーションを境に、合格者は「茨高生」に、そして、一年生は「先輩」になるのです。茨高生にとっての「イニシエーション」です。教員はその場に立ち入ることはありません。
昨年、先輩に迎えられた70期生が、今日は頼もしい先輩として、一年生を歓迎したことでしょう。

このようにして、茨高の伝統は、大切に引き継がれていきます。

71期生のみなさん、茨木高校にようこそ!

満開の桜
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オリエンテーションの様子
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オリエン委員長の言葉

 今年のオリエンは新一年生同士の交流を大切にし、茨高をもっと身近に感じてもらおう!という目標のもと約4ヶ月間、頑張ってきました。
 この行事をつくりあげるにあたって、初めは集団のまとめ方などがわからず、たくさんの人に迷惑をかけてばかりでした。ですが、オリエン委員や先生方の協力もあって何とか本番を迎えることができました。本当にありがとうございました。
 当日の1年生の笑顔はこの先何があっても忘れられないです。
 最後に、1年生はもちろん、共に行事をつくり上げた2年生の心にも残るものとなっていれば良いなと思います。

                              70期生オリエン委員長