始業式

 4月8日(金)
 昨日の雨も上がって、校内の桜は満開。茨木高校の新しい年度が始まりました。

 入学式に先だち、進級した新2・3年生だけで前期の始業式が行われました。
 まず、Super English Teacherを含む新転任教職員9人の紹介がありました。
 学校長からの式辞では、明治28年の創立以来、先輩から後輩へと生徒がそれぞれの魂を込めて継承し、発展させてきた「茨高文化」について、そしてもう一つ「覚悟」についてのお話がありました。自らの目標に向かって、結果を恐れずに突き進む「覚悟」、どんな結果であっても自らのものとして引き受け、さらに前に進もうとする強い気持ちを持ってほしいというお話でした。
 最後に、これからの1年間、茨木高校の仲間として一緒に過ごす、タイからの留学生が上手な日本語で挨拶をしてくれました。一同、盛大な拍手で歓迎しました。
 3年生はいよいよ受験生、2年生は部活動の中心、それぞれの目標を胸に新たなスタートです。そして茨木高校121年目の新たなページの始まりです。