第42回 水泳合同記録会 茨木高校杯

 5月28日(土)に茨木高校プールにて【第42回水泳合同記録会 茨木高校杯】が行われました。
 この大会は、北摂地域の中学生が出場する水泳記録会で、今年も23校667名が参加してくれました。
 本校の生徒は選手としてではなく、大会を主催・運営する役員として参加します。仕事としては、タイムを測定する計時役員や召集役員、通告、受付、その他パソコンを使った記録・順位の集計まで多岐にわたります。上級生を中心に前日準備から大会当日の後片付けまで、部員が役割分担し、協力して取り組みました。
 生徒たちは活気溢れた雰囲気、中学生の懸命に泳ぐ姿に刺激を受けたのではないでしょうか。また普段は選手として参加している生徒たちが、運営側の仕事を経験し、知ることは選手としてとても貴重な機会になったと思います。これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となって頑張ってもらいたいです。

 今後もたくさんの中学生の参加をお待ちしています。


運営を行った生徒の感想

 今まで選手として参加していたのが、運営する側になりました。運営をしてみて、とても忙しく選手の目に届かないような所まで準備をするということに気がつきました。初めてすることが多くありましたが、先輩と協力し、顧問の先生方の支えもあって、無事にやり終えることができました。
 また中学生の泳ぐ姿を見ていると、こちらのやる気も出てきました。運営は参加者ありきなので、その人たちに良いと思ってもらうことが大切です。今回はうまくいかなかった点や、競技者であることを生かして、今度の秋の大会も成功させたいと思います。
                                1年 伊森 宏斗

 
 この茨木高校杯では毎回水泳部の部員を中心に運営を行います。
 1年生はこのような大会の運営を行うのは初めての経験で、大会が行われる裏でどれだけたくさんの人が動いているのか、また運営の大変さなど様々なことを学んでくれたと思います。また、2、3年生は1年生に指示を出さなければならないので、今回の経験を通して人を動かす責任感をもつことができたのではないでしょうか。
 私は、今回で茨木高校杯の運営は3回目ですが、毎回運営をする度に周りの人々への感謝を感じます。それは、私たち茨木高校水泳部が出場する様々な大会、その全ての大会はたくさんの人の支えがなければ成り立たないということを改めて認識するからです。
 この大会を通して、周りの人々や環境へ感謝の気持ちを忘れない部活になりたいと思いました。

                                2年 落合葉子

以下、写真。

IMG_8425.jpg IMG_8432.jpg

IMG_8443.jpg IMG_8427.jpg

IMG_06.jpg いば.jpg