11月16日(水)今回は毎回の個人相談、抽出クラブとして軟式テニス部、水泳部、先月から継続的に行っていただいている硬式野球部の指導を行ってもらいました。硬式野球部は前回のサポートの時に生徒から投球フォームの撮影をして欲しいという要望があり、今回実施することになりました。今回は撮影のみで、今後映像や連続写真などのデータとコメント等の入ったものが各生徒にフィードバックされていきます。その後、ハイリスクの者などには継続的に指導していく予定となっております。
さらに今回は、希望者を対象にテーピング講習会を開催していただきました。足首の固定、アイシングの仕方を教えていただきました。生徒同士でテーピングをし合って練習もできました。
（以下、写真）
＜生徒の感想＞
■軟式テニス部
肩の柔軟性のチェックや怪我のしやすい肘、肩などのストレッチの仕方を教えてもらいました。これからの練習前のウォーミングアップにしようと思いました。
肩の柔軟性テストでは人によって硬い人と柔らかい人がいたが、みんな利き手が堅かったので利き手を中心にストレッチをみんなでしていきたいです。足首の柔軟性テストでは肩のテストで結果が悪かった人がみんなできなかったので、体が硬いだけで怪我をしている人がいないと思うので、みんな健康でよかった。怪我をしたときのためにＲＩＣＥ療法を教えてもらいました。
今回のクラブサポートで自分の体の怪我のしやすさや柔軟性など知ることができました。怪我をしたときにも役立つＲＩＣＥ療法も教えてもらったので来年の後輩にもうけて欲しいです。
２年 榎本 正浩
■硬式野球部
投手を主に、その他数人の投球フォームの撮影をしていただきました。後日、改善点等の返信をしていただく予定です。投球フォームの良し悪しは怪我の発生やコントロール、球速等のパフォーマンスにも直接影響します。今回のアドバイスをしっかり受け止め、理想の投球フォームを身につけられるように頑張ります。
２年 窪田 航
■水泳部
水球では肩を怪我することが多いため、肩のストレッチを中心に教えていただきました。
教えていただいたストレッチは、体を伸ばすだけでなく筋トレの効果もあるので、ウォーミングアップにも取り入れたいです。またストレッチをする前と後では、肩が柔らかくなったのが数値にも表れ、ストレッチの重要性を改めて感じることができました。
今回学んだことを活かして、これからも怪我なく水球の技術を高めていきたいです。
１年 中村 優