京大キャンパスガイド

京大キャンパスガイド
 2017年11月5日(日)
 京都大学にて大阪府立高等学校GLHS校(10校)を対象に「京都大学キャンパスガイド」が開催されました。10校全体で481名、本校からは69名の生徒が参加しました。
 第1部では100周年記念ホールにおいて、京都大学高大接続・入試センターの江島伸興特定教授より、「京大はいとをかし:成人T細胞白血病ウィルスの研究より」と題する基調講演をいただきました。自身の研究活動を振り返られながら、自由な学風をもつ京都大学で学ぶ意義、思わぬことが結びつく研究活動の魅力などを情熱的に語られ、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
 その後の第2部では、生徒たちはそれぞれ志望する学部に分かれて、分科会形式で学部紹介、模擬授業が行われました。参加した生徒たちは「将来の進路を考えるよい機会になった」と、有意義な時間を過ごせたようです。京都大学の教授の方々による最先端の研究・講義に触れることで、今後の勉学に一層力を注ぐ、よいきっかけになったと思います。
 以下、参加生徒の感想です。

予想以上に江島特定教授の講演や分科会の講義は難しかったが、非常に興味深い内容で、良い経験となった。 (経済学部志望)

GLHSの他校の生徒と講演を聞き、分科会に参加して、自分と同じ学部を志望しているライバルとなる仲間の熱意を感じることができ、「これから勉強はもちろん、行事などを含めて、学校生活をより充実した有意義なものにするために頑張ろう」という気持ちが刺激された。 (農学部志望)

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