今日は、農業科の果樹の授業を見学しました。担当の教員から、「今日は飛び地に向かいますから」と言われていたので、楽しみにしていました。
本校は、学校から800m程度離れたところにも実習農園があり、我々は「飛び地」と呼んでいます。飛び地の果樹の木には、カキやミカンがいっぱいなっていました。
まず、みかんの木にいき、なっているみかんのサイズをノギスで測ります。
大きさを記録したら、収穫。はさみで枝から切った後、さらに果実の近くでもう一度切る。枝が長い状態で残っていると、それが他のミカンを傷つけてしまうことがあり、そこから傷んでくるので、短く切り直しをするそうで、その作業を「二度切り」という、とのことでした。
私が「ふーん」と納得している間に、生徒たちは当たり前のようにさっさと収穫していきます。18日のA-のう祭に販売するものもあるとのことでした。
収穫したミカンのうち、1つの糖度を測ります。写真の彼のミカンの糖度は14度!めちゃ甘です!
糖度を測ったミカンは、現地でおいしくいただきました♪ 甘くておいしかったです。
今日はおいしい授業見学でした。(これでもちゃんと仕事していますから。念のため(笑))