公開授業&A-のう祭

今日は土曜日ですが、3限授業を行いました。せっかくの土曜なので、公開授業(授業参観)としました。コロナ禍で3年ぶりの開催となりましたが、多くの方がお越しくださいました。荒天の中、ほんとうにありがとうございました。

 

午後からは、A-のう祭を実施しました。A-のう祭とは、農業の英語「Agriculture」+日本語の「のう」を合わせた言葉で、直訳すると農農祭になりますが、大阪弁の「え~の~」にもかかっています。目的は、本校の農業科を地域の方々に広く知ってもらい、理解や親しみを深めていただくこと。

もともと農業科のイベントから始まったこの行事も今や学校行事となっています。
今年は、従来通りの形、すなわち農業の授業で生徒たちが作った農作物や草花の販売と、家庭科の授業で生徒が作った豚汁の販売、そして提携している専門学校によるおでんの販売を行いました。
正門に立っていると9時すぎから来られた方もいらっしゃいました。せっかく来てくださったのに、申し訳ないですが、「13時からです」とお伝えしていったん帰っていただきました。(さすがに荒天の中では待ってもらえない)

販売の準備が整いました。

開店前から、農業棟近くの裏門にはすでにお客さんが並んでいます。荒天の中すいません。


最後尾の看板も準備しました。

店がオープンしました。こちらは野菜販売です。
 

こちらはミカンやカキなどの果樹の販売です。
 

生徒たちが育てた草花もあります

私も校長室に一つ購入しました。ある生徒が「それ、ぼくが育てたものです。植木鉢はクリスマスツリーにもできるように色塗りました♪」と言ってくれました。大事に育てますね。

少し奥では、暖かい料理。こちらは、2年の「フードデザイン」の授業で作った豚汁の販売です。

私もいただきました。具がゴロゴロしていておいしかったです。

みんなで記念撮影!

その隣では、提携している大阪調理製菓専門学校による おでん。こちらもおいしかった。

とっても寒くて雨も降っていた中でしたが、本校生だけでなく一般の方も100人ほどがお越しくださり、A-のう祭は盛況となりました。準備した野菜・果樹・食べ物などはすべて売り切れました。

来年以降もこの形でできればいいなと思いながら、地域に愛される貝塚高校をめざします。

ありがとうございました。

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