9月30日(金)の地域研究は、枚方市藤阪にある、『枚方市立旧田中家鋳物資料館』に行ってきました。田中家は、古くから現在の枚方市駅付近の旧枚方村で、鋳物業を営んだ家です。この藤阪の地に工場と、民家が移築され展示されています。田中家は、江戸時代を通じて、日常使う鍋や窯、寺院の鐘などを鋳造していました。また、弥生時代の竪穴住居も復元保存されています。資料館は10月1日より約1年かけて、耐震工事のため休館します。休館を控えて、ぎりぎりのタイミングでの見学会となりました。
左が旧鋳物工場、中央が復元竪穴住居、右が旧田中家住居
旧田中家の土間
竪穴住居の前で記念写真