かわち野ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
本日、体育館で3学期始業式をおこないました(写真上)。
今回は式のはじめに、ダンス部員のみなさんの協力を得て、校歌の4番(冬)と1番(春)を
全員で歌いました(写真下右)。
今年は子年(ねどし)。「子」の字は幼児が両手を広げている様子をかたどった漢字で、
「子ども(新しい命)、たね、たまご」の意味があります。
十二支の「子」は、植物に関係が深い「孳」という字から来ています。
この漢字の上の部分「茲」は「草が生い茂る」の意味で、「孳」は、新しい命が種子の中で
萌し始める状態を表しています。その意味で、子年は新しい物事や変化が始まる年だといえます。
また、実際に令和2年は4年に一度のうるう年で、東京オリンピック・パラリンピックが開催されるなど、変化に富んだ年でもあります。この一年が皆さんにとって、来たるべき春に見事な花を咲かせるために、自分自身を充実させる変化に富んだ1年になることを祈ります、と始業式で話しました。
茶道部の指導に来ていただいている先生が、昨年末に玄関と校長室に、お正月らしく活けてくださいました(写真下中)。年を越しても玄関前のバラは元気に咲いています(写真下右)。