本日、クラブで活躍する部員を対象とした救急救命講習を行いました。
東大阪市消防局から3名の講師をお迎えし、3密を避けるために図書室と書道教室の2か所に分かれ、11:50からと13:00からの2回に分けて実施しました。
講師のお話。「ウィズコロナの時代の救命措置では、救助者・被救助者ともマスクを着用。近づきすぎずに、胸の上がり下がりで呼吸の有無を確認。成人(高校生を含む)に対しては、人工呼吸を行わない。以上の3点が変更点です」
倒れている人を見かけたら、ためらわず周囲の人に呼び掛けて、救急車を呼んでもらい、AED装置を取りに行ってもらいます。そして胸骨圧迫を開始します。救急車が来るまでの一次救命措置ができれば、生存率は2倍になるそうです。
参加した部員さんたちは、みな真剣な表情で実習に臨んでいました。