平成28年度サイエンスツアー

 SSH事業の一環として、去る7月25日、26日に相模原・横須賀でのサイエンスツアーを行いました。
JAXA
 1日目は、まずJAXA(宇宙航空研究開発機構)にて、職員の方に展示の説明をしてもらいながら施設内を見学し、その後JAXAで研究をしておられる羽生先生の講義を受けました。内容は『自身の研究者への道のりとロケット燃料の研究』に関するもので、生徒から質問が出るなどして、とても有意義な時間でした。
 1日目夜にはホテルで勉強会を行い、「JAXAを見学したり講義を聴いたりして、気づいたことやさらに疑問に思ったこと」「次の日に見学する新江ノ島水族館とJAMSTECについて、事前に調べたことや注目したいこと」について班で話し合い、発表しました。初対面の人がいる中で、生徒達は活発に話し合い、しっかりと発表もできていました。
JAMSTEC
 2日目は、新江ノ島水族館を訪問し、館内見学をしました。「バックヤードツアー」にも参加することができ、水槽の裏側や飼育施設を見学しました。普段は見ることのできない部分を見学できるということで、生徒達も熱心にメモをとったりして学んでいました。
 さらにJAMSTEC(海洋研究開発機構)にて、職員の方による施設案内と研究員である本多先生の方による講義を聴きました。その日は、有名な有人潜水調査船である『しんかい6500』の本物を見ることができたので、生徒達も興奮していました。講義は『二酸化炭素と地球温暖化』についてのもので、生徒から質問がたくさん出ていました。
 このツアーを通して、生徒の見学や講義を聴く姿から、生徒達のこのツアーに対する熱い思いがとても伝わってきました。こういった生徒達にとって、研究の最前線で活躍している人の話を直に聴いたり、本物(しんかい6500など)に触れたりできたことは本当に貴重な体験だったと思われます。