私たち硬式野球部は「夏の大会でベスト8に入る」ということを目標に立て、2年生13名、マネージャー2名、1年生11名、マネージャー1名の計27名で日々活動しています。 冒頭で「ベスト8に入る」という目標を紹介しましたが、これを達成するためには強豪校に勝つ必要があります。普段の練習の「量」では強豪校に絶対に勝てません。だからこそ私たちは「量」ではなく「質」を意識しています。目標に対するアプローチを自分で考えて、主体的に練習に取り組み、技術向上に努めています。その上高校、大学と野球を続けてきた先生方が多数顧問として生徒の指導に当たってくださり、私たちは高いレベルの練習をして、確実に目標達成に近づくことができています。「量」より「質」を重視するため、朝練や昼練は自主練習という形をとっています。さらに、オフシーズンには毎週末に休みを入れており自分の時間を確保できるため、野球部に入ると部活ばかりになって遊べないのではないか、勉強についていけないのではないかという不安は払拭されるでしょう。上下関係や髪型についても特に厳しい決まりはなく、先輩に対する態度や高校生としてふさわしい髪型を個人で考えて行動しています。また練習の最後にはおいしいおにぎりが食べられます。そしてこのおにぎりを作っているのがマネージャーです。マネージャーは他にも時間の管理やスコアを書くことなどたくさんの仕事があります。野球を全く知らなくても大丈夫です。野球部マネージャー一本に絞っている人はもちろん、どの部活かは決めていないがマネージャーをしてみたい、全力で何かに取り組む人をサポートしてみたいという方はぜひ野球部の仮入部に来てください。
最後に野球部に入るかを迷っている人や躊躇している人に１つだけ申し上げたいことがあります。野球部に入っても他の部活に入っても部活に割く時間はさほど変わりません。ならばその時間を本気で野球に打ち込むことに使って、共に大阪大会の決勝を目指しませんか。仮入部待ってます。