ユース審判員の普及・育成を踏まえ、「高円宮杯U-18サッカーリーグOSAKA」において、
2014年度よりユース審判員が主審を務めることが可能となりました。
これまでも公式戦を生徒が副審を行うことはありましたが、主審を務めるのは初の試みです。
大事な公式戦ですので、誰でも主審を任せるわけにはいきません。
免許所持はもちろんのこと、
大阪サッカー協会でアクティブレフェリーとして活動している生徒が原則となります。
その他、アクティブレフェリーを目指し、3級資格を取得する意思のある者も可能となります。
それには見極めが必要ですので、
「大阪サッカー協会の審判部強化育成部の実施する研修会で、
技量・知識・体力ともふさわしいと認定された者」ということを前提にしています。
現在大阪府下の高校生で3級審判員を取得している者は20名ほどいますが、
香里丘高校には取得予定も含めて5人ほどいますので、香里丘高校が研修会場となりました。
これからも、審判だけでなくあらゆる人にリスペクトできる生徒が増えてほしいと思います。