８月４日（金）合宿３日目は、２日目同様に散歩から始まり、午前は四日市四郷高校と、午後は水口高校と対戦しました。四日市四郷高校には２-４で負け、水口高校には０-３で負けました。もう最終日にもなり、足も動かない状況ではありましたが、必死に食らいついていく部員の姿がありました。以下３年生マネージャーからのコメントです。 最終日は合宿３日間の中で一番晴れました。夏休みに入ってから毎日のように試合が続き、部員の疲労も最高潮に達していましたが、自分が出ていない試合の時には後輩たちの試合を応援する部員の姿もありました。グラウンドを出る前に全員でゴミを拾い、バスに荷物を運ぶ時も部員たちが積極的に手伝ってくれて、疲れている時でも協力してくれる部員たちの優しさを感じました。 ３年生は今回が最後の合宿でしたが、３年間で一番しんどくて、でも一番楽しくて思い出に残る合宿になったと思います。最高学年という責任もあり、常に後輩を引っ張って行かなければならない立場にありましたが、みんな最後までよく頑張ってくれました。 チーム全体としては、普段中々使えない人工芝で、チームや自分のプレーに関して課題が見つかったことはもちろん、全員でご飯を食べたり、一緒にお風呂に入ったり、同じ部屋で寝たりすることで、絆が更に深まったと思います。そしてナイターでは全学年を通して、練習中の真剣な雰囲気とは打って変わった、楽しくて笑いの絶えない時間を過ごすことができ、１年生から３年生まで学年関係なく仲が深まり、チーム力も一段と上がったように思います。 最後に、合宿に行かせてくださった保護者のみなさまや、合宿中にお世話になった沢山の方々、一緒に頑張った部員や、支え合ったマネージャー、そして前々からみんなが一番楽しんで成長できるように沢山の準備をしてくださった先生方に感謝しながら、この合宿の経験を生かして、まだまだ続くＵ-１８リーグや、残り1ヶ月を切った選手権予選に向けて、技術の向上を図り、チーム全体でしっかり勝てるように頑張りたいと思います。
