全国の学校や施設が応募してもなかなか当たらない
EPSON「ゆめ水族園」 https://global.epson.com/fantas-aquarium/ja/
が西淀川支援学校に来てくれました。
EPSONは長野県諏訪市にある日本有数の精密機器メーカーさんです。
近年プロジェクションの表現は万博でも多くのパビリオンが採用していましたね。
教育の世界でも、教育のICT化の中で様々な成果を挙げています。
校長もいつもEPSONのプロジェクターで始業式や終業式に話しているんですよ。
さて、どんなものかというと綿密な準備の下に大量のプロジェクターやスクリーンが運ばれてきます。
諏訪の本社のチームだけでなく
大阪近辺の事業所からプロジェクトに手を挙げた精鋭がチームとなって準備をしてくれます。
まずは、私たちのために本当に熱心してくれている準備の過程に校長は非常に感動しました。
そして前日には教員対象お披露目、そして本番!
「おお~すごい」「きれい~」「うっとり~」
児童生徒の目がかがやき、顔を上げ、その幻想的な空間にすいこまれていきました。
「ゆめ水族園」の世界に魅了されました。
EPSONのみなさま、本当にありがとうございます!
この活動で児童生徒のまたいい笑顔、積極的な外界へのかかわりの力を見ることができました。
やはり、いいもの・クリエイティブなものは、児童生徒いろんなものを引き出してくれます。
本校の子どもたちも将来、自分の感性を生かし、チームの皆さんと
映像クリエイターみたいな仕事をする卒業生が出てくるような気がしてたまりません。
よい作品は「可能性を広げる」ツールだなあとしみじみ思いました。