デフバレー日本代表選手の寺井捺貴さんをお招きし、華麗なる実技を見せていただいたり、バレーボールを始めたきっかけなどのお話を伺ったりしました。
寺井さんは本校の卒業生でもあり、記憶にも新しい「第24回夏季デフリンピック競技大会」のバレーボール日本代表選手でもあります。
当時中学部にいたときのことを知る先生からも寺井さんとの思い出を語ってもらい、生徒会や部活動で仲間へことばかけしながら引っ張る姿、学習面での意欲的な姿、悩み、苦しんでいた姿など寺井さんも様々なことを考えながら中学生活を送っていたことがうかがい知れました。
実技の披露では、オーバーハンドパスやアンダーハンドパス、サーブなどの技を見せていただき、正確で、力強さもあり、同時に繊細さもある寺井さんのボールさばきに「オ―――――」という生徒の反応がありました。
寺井さんからは繰り返し「あきらめないこと」という言葉がありました。
生徒たちにもその言葉が響いたのではないでしょうか。
お話をききたいことがまだまだありますので、またいつでも本校にきていただけたら嬉しいですね。