2月21日(水)「令和5年度 学校保健活動について」をテーマに学校保健委員会を開催しました。
学校医の髙折先生、学校薬剤師の西﨑先生、PTA会長、保健体育委員の保護者の方にご出席いただき、教職員は管理職、各部主事、健康安全部教員、栄養教諭、養護教諭が参加しました。
はじめに養護教諭から今年度の出欠の状況や保健室来室状況、定期健康診断の結果と事後措置等を報告しました。次に、健康安全部の活動について紹介し、詳細を各担当から報告しました。
各担当からの報告は次のとおりです。①中学部から幼稚部への保健指導 ②食物アレルギー対応について ③救急救命講習 ④緊急時シミュレーション
その後の協議では、学校医の髙折先生から「中学部の生徒に保健指導をしてもらった幼稚部の子どもが大きくなって、また小さい子に教えてあげたいという気持ちが育つと思う」というご感想をいただき、西﨑先生からは学校環境衛生の視点から教室の照度についてのご意見をいただきました。また、PTAからは「学校は授業だけでなく、保健を含めさまざまなことを学べる場所であると再認識した」という貴重な感想をいただきました。