小学部6年生が「薬の正しい使い方」を学びました

10月19日(木)6時間目、小学部6年生を対象に「薬の正しい使い方講座」を行いました。

ゲストティーチャーは、今年度もろうの髙木薬剤師と、西﨑学校薬剤師です。

 スライドを使って、お薬の種類やその手話単語、体内での吸収や、内服薬を飲む時のルール等を教えていただきました。また、「うがい薬(ポピドンヨード)を使用した後、柑橘系のジュースを飲むとどうか」や「貧血のお薬をお茶で内服するとどうなるか」等は実験をして楽しく学びました。

1枚目の写真は「胃薬をコーラで内服するとどうなるか」を調べるため、2人の薬剤師の先生がペットボトルに胃薬を入れる実験をしてくださった様子です。勢いよく泡が吹きだし、この現象が人間の(胃)で起きたら!とびっくりした子どもたちです。

授業の最後には「薬を飲み忘れたら、どうしたらいいですか?」と自分の経験を思い出して質問をした子どもがあり、「お薬によって対応が違うので、お薬をもらったお医者さんか薬剤師さんにたずねましょう」という答えに、納得した様子でした。

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