12月28日(金)に、なみはやドームにて高体連普及練習会が行われました。
これは、泳ぐ環境を作ることが難しい冬場に、なみはやドームのサブプールをお借りして、大阪府の高校全体で練習会を設け、強化していこうというものです。
泉陽高校もマックスポーツやパンジョSC、桃山学院高校をお借りさせてもらっていますが、夏場に比べると水中練習の量が足りないため、参加させてもらっています。
今回は1部目と2部目に別れて参加しました。
どちらも、多くの高校から参加した約80名の選手での合同練習となりました。
昨年度より参加していますが、今年度は、コースの先頭近くで引っ張っていく選手や、他校がたくさんいるコースの中に泉陽1人で入り、コミュニケーションをとる選手など、去年と比較して成長が見れた練習会となりました。
また、他校の練習に取り組む姿勢、声出しを目にして、刺激をもらったり、天理スプリントを踏まえて自らの課題を改めて見つめ直す機会になった選手もいます。
競技として水泳をしている以上、厳しいこともたくさん言いますが、日々成長していく生徒たちを見ると感動する場面がたくさんあります。もっと褒めてやればよかったなと思うこともたくさんあります...
2018年、泉陽高校水泳部は幹部を中心に、より競技としての色を濃くし、絆も深まったではないかと思います。
2019年も、幹部が掲げた方針を軸として、チーム一丸となって取り組んでいきますので、これからもご声援を宜しくお願い致します。