本日、午前、本校体育館にて、第11回卒業式を挙行いたしました。本校生徒、府立枚岡樟風高等学校及び府立金剛高等学校共生推進教室生徒、合わせて66人の卒業生が巣立って行きました。
私にとっては、たまがわ高等支援学校長として初めての卒業式となりました。予行（練習）の時から、生徒たちは緊張しつつも精一杯力をだしているように感じました。
当日は、さらに返事や姿勢もよくなり、とてもたのもしく感じました。私は、昨年4月に着任しましたので、卒業生とは１年間をともにしたということになります。 この１年間、最上級生として授業でも学校行事でも後輩たちのモデルとなるようながんばりを見せてくれました。
これからの新しい生活でも、その個性を輝かせて、きっと前に進んでくれると思います。 また、悩んだり、困ったりした時には、ぜひ、母校をおとずれてほしいと思います。
そのような思いを込めて、式辞では、卒業生の行く末に幸多きことを心から願いつつ、エールを送りました。