本日(3日)、午後に地震の避難訓練を実施しました。倒壊により、校舎階段の一部が避難経路として使えなくなったり、火災が発生したりする想定で実施しました。
私から生徒たちへは以下のような話をしました。
- 実際の大規模災害では、"避難訓練のようにはいかない" ということ。
- 地震や火災だけでなく、ニューヨークの大洪水のようなことが起きるかもしれないこと。
- 学校だけでなく、通学途中や出かけているときなど、どこで何が起こるかわからないこと。
- 避難時の「お(押さない)・は(走らない)・し(喋らない)・も(戻らない)」の確認。
生徒たちには、避難の「お・は・し・も」はすっかり定着していて、「なぜそれが大事なのか?」という問いにもしっかりと返事が返ってきました。訓練の大事さをあらためて感じるところです。
生徒たちだけではなく、我々大人も日ごろから心がけておかなければなりませんね。