本日（７日）、１６期生の卒業証書授与式を行いました。先週から不安定な天候続きでしたが、新たな出発を祝福するかのように好天に恵まれました。本当によかったです。
昨日の予行後に、微笑みながら証書を渡したいなぁという話をしたのですが、それを意識してくれたのか、今日は、柔らかな表情で私に視線を向けてくれた生徒が多かったと思います。また、「ありがとうございました」と声に出してくれた生徒もいました。
私は、今年度赴任してきたので、１６期生の生徒たちとは、１年だけの関わりでしたが、卒業していく姿を見ながら、『たまがわ高等支援の校長でよかった』というような幸せな気持ちになりました。１・２年生たちをしっかりとリードしてくれたこと、良い意味でたまがわの雰囲気づくりをしてくれたことには感謝したい気持ちです。本当にありがとう！！
【式辞の一部から】
礼儀正しく挨拶する「あなた」の姿、他人を思いやる優しい言葉をかける「あなた」の姿、仲間と協力し合ってチームの一員として頑張る「あなた」の姿...どれも素敵です。このたくさんの「素敵な姿」の元となる心を『たまがわプライド』と名付けることにしましょう。
皆さんは、この『たまがわ』に憧れて入学し、そしてこの三年間で、『たまがわプライド』を培うことができたのです。
四月から新しい環境での生活が始まりますが、社会に出て、不安な気持ちになるのはみんな同じです。そんな時こそ、この『たまがわプライド』があれば大丈夫です。前向きな気持ちで、新しい仲間と絆を深めていってください。
校舎から正門に向け、先生たちに見送られながら、学校をあとにしました。
元気にがんばれ！！ 応援しています！！