大阪サイエンスデイ第2部

 12月18日(日)、「大阪府生徒研究発表会~大阪サイエンスデイ~」の第2部が大阪工業大学梅田キャンパスで開催され、本校生のオーラル発表の応援に行ってきました。このイベントは、本校と大阪府教育委員会及び大阪工業大学との共催です。

 10月の第1部で本校体育館等において開催されたポスターセッションに続き、今回は各グループによるオーラルセッション(口頭発表)となります。本校からは、化学分野から「ブライニクルの研究」と「銅樹の生成量に対する種々の銅(Ⅱ)キレート錯体の還元電位と安定度の相関」、物理分野から「リヒテンベルク図形の変化要因」という研究テーマで2年生の計3チーム11名が参加し、他校生がたくさん(本校含め25校54チーム)集まる中でパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行いました。

 オーラル発表後には全体会(本校生が司会進行を務めました)が行われ、大阪工業大学の大須賀教授による基調講演と、各分科会の代表による発表と講評、及び表彰がありました。本校は残念ながら代表には選ばれませんでしたが、第1部での説明からグレードアップした研究成果の発表で、本校における研究の質とプレゼン力の高さを外部の方々に見せてくれたと思います。参加した皆さん、お疲れさまでした。これからも研究を続けて考察を深めてくださいね。

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