TOEFL Junior

 12月23日(金)、生徒の英語運用能力を知るため、TOEFL Juniorを本校を会場として実施しました。6月に1年生が受験したのに続き、今日は2年生全員が対象です。試験は1時間目としてリスニングと文法語法を65分間、休憩をはさんで2時間目にリーディングを50分間行いました。

 GLHS(グローバルリーダーズハイスクール)の目標の一つに「英語運用能力の向上」があり、その評価指標として「CEFR(*)B1レベル到達」が示されています。TOEFL Juniorは、米国圏の大学留学に求められるTOEFL iBTの中高生向け熟達度測定テストで、平素の取組みが問われます。B1レベルに到達するには745点が必要で、1年生では、世界平均750点のところ平均748点でした。さて、2年生はどうでしょうか?

*CEFR(セファール):

Common European Framework of Reference for Languagesの略称で、語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際基準規格として欧米で幅広く導入されている指標。B1レベルは" Independent User(自立した言語使用者)"に位置付けられており、英検なら2級合格に相当します。

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