パエリアというと、貝やえびなど
海の食材が入っているイメージがあるのではないでしょうか?
パエリアが作られるようになった地域は、バレンシア地方がはじまりといわれています。
はじめは、海の食材ではなく鶏肉やパプリカなど山の食材を多く使っていたようです。
そのうち、海の食材を入れるパエリアが作られるようになり、スペインの人気料理になりました。
ご飯が黄色く色づいているのは、サフランというスパイスを使っているからです。
このスパイスは、サフランという花のめしべをぬきとり、かわかしたものです。
めしべは少ししかついておらず、手作業でぬきとるので世界で一番高級なスパイスといわれています。
写真は、ローリエというハーブを取り出しているところです。
ローリエは、料理にさわやかな香りつける役割があります。
★校内で給食時間前にお知らせしている内容を掲載しています。