エスニック料理という言葉を聞いたことはありますか?アジア地域やインドなどで作られる料理のことです。エスニック料理は、スパイスやココナッツなどたくさんの調味料を使うことが多いです。鶏肉のエスニカンは、牛乳で煮込んだ野菜にカレー粉を入れて味つけをしています。 ピーマンは、入れる前にさっとゆでています。ゆでると、ピーマンの苦味をおさえることができます。ピーマンが苦手な人もチャレンジしてみてはどうでしょ...
2024年9月13日アーカイブ
沢煮椀(さわにわん)は、豚肉や千切りにした野菜がたくさん入った汁ものです。昔、イノシシなどを捕まえる人が山に行くとき日持ちする塩漬けの肉を持って行ったそうです。そして、持って来た肉と山菜を一緒に汁ものにして食べたのが始まりといわれています。給食には、たくさんの野菜を入れています。何が入っているかわかるかな?
ハヤシライスは豊中支援学校のオリジナルの味です。味つけには、ウスターソース、ケチャップ、トマトピューレ、赤ワインなどを使っています。オリジナルの味にするためにとくに大事なのは、ブラウンルウを入れることです。ブラウンルウは、バターと小麦粉を炒めて作ります。料理にとろみをつけたり味に深み(コク)をくわえる役割があります。
上海は中国の海に近い地域です。上海料理は、しょうゆや黒酢などを使った甘くてこい味つけが特徴です。海でたくさんの魚や貝がとれるので、海の食べ物もよく料理に使います。上海焼きそばには、いかを入れています。体をつくるたんぱく質という栄養がたっぷりあります。歯ごたえがあるので、よくかんで食べましょう。 写真は、焼きそば麺をほぐしながら炒めているところです。
ひじきは海藻です。海の中に生えています。ひじきには、おなかの調子を整える食物繊維という栄養があります。 給食では、油揚げと一緒に炒めました。塩味が強いうすくちしょうゆを使って、塩味風にしています。