2024年10月15日アーカイブ

10/15 うちまめ汁

今日は十三夜です。十三夜の月は、満月よりも少しかけた月です。十五夜の次に美しい月といわれ、昔から親しまれています。十三夜は、栗や豆がたくさんとれる時期であることから「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」と呼ばれることもあります。給食では、「豆名月」にちなんで、うち豆汁の登場です。うち豆は、昔から伝わる寒い冬を乗り切るための保存食です。水にひたしてやわらかくした大豆を、木づちでつぶし...

10/11 ちくぜんに

昨日、高等部1年生のDグループのみなさんにきぬさやのすじとりをしてもらいました。きぬさやは、今日の給食「筑前煮」に使っています。 きぬさやのヘタを小さくおって、すじを引いて取るのは少し難しいです。その分、うまくすじが取れると気持ちがいいものです。きぬさやの数は、ひとり分だと少なく感じますが600人分のすじとりをするとなると、ものすごい数です。 すじとりをしてくれたみなさんのおかげで、いろどりのよ...

10/10 いわしのトマトソースがけ

今日は目の愛護デーです。目の健康について考えようという日です。ふだん、みなさんは目の健康について、どのようなことに気をつけていますか?給食では、目の健康を助ける栄養を取り入れています。献立カレンダーを読んでみましょう👀

10/9 秋のかおりごはん

秋は、たくさんの食べ物が旬をむかえる季節です。旬とは、その食べ物を一番おいしく食べられる季節のことです。秋の香りご飯には、秋を感じさせるいろいろな食べ物を入れています。 秋を感じさせる食べ物のひとつ、さつまいもも入れています。さつまいもは、ご飯に混ぜてもつぶれないように油で揚げています。 見た目の色も、カリッとした食感も食欲の秋にぴったりです。他にはどんな食材が入っているでしょうか?食べながら確...

10/8 とりにくのケチャップいため

鶏肉のケチャップ炒めの味つけにはもちろん、ケチャップを使っています。しかし、ケチャップだけではありません。ケチャップだけだと味が濃いので、トマトピューレ、ウスターソース、しょうゆなども加えておかずとして食べやすい味つけにしました。コッペパンとも合います。濃い味つけに慣れてしまうと、塩分の摂りすぎにつながります。日々の給食で、やさしい味わいに慣れて食材のうまみに気づけるような感覚を持ってもらいたいと...