10/15 うちまめ汁

今日は十三夜です。
十三夜の月は、満月よりも少しかけた月です。
十五夜の次に美しい月といわれ、昔から親しまれています。

十三夜は、栗や豆がたくさんとれる時期であることから
「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」と
呼ばれることもあります。

給食では、「豆名月」にちなんで、うち豆汁の登場です。
うち豆は、昔から伝わる寒い冬を乗り切るための保存食です。
水にひたしてやわらかくした大豆を、木づちでつぶして
かわかしたものです。

つぶしてあるので、豆が苦手な人も
食べやすくなっていると思います。