本日、6時間目に体育館で立会演説会を実施し、その後、学年別の投票所で投票を行いました。
体育館では、選挙管理委員長の挨拶の後、前期役員による報告がありました。続いて、副委員長による生徒会役員についての説明、立候補者による演説を行いました。演説終了後に副委員長が投票の手順を説明しました。
HR教室に戻り、各クラスの選挙管理委員により、個別の「投票の案内」(投票所入場券)が配付され、生徒は各自、投票所に向かいました。
投票所では、受付で「投票の案内」をもとに投票者の確認・投票用紙の配付、記入台で投票用紙の記入、投票箱に投票用紙を入れるといった、実際の投票所を再現して行っています。投票箱も高槻市より貸与いただいています。
実際の選挙を模した一連の投票手順は、平成28年に、選挙権年齢や国民投票権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、政治的教養を育むことを目的としています。今週27(日)には「第50回衆議院議員総選挙」があり、18歳になっている3年生は初めて本当の選挙を経験したところでもあります。
投票終了後、選挙管理委員による開票作業を行い、当選者を確定します。
明日11/1(金)には当選者に対する認証式を行います。