本日、大阪はびきの医療センターより看護部副看護部長の 関田先生 をお迎えし、食物アレルギーに関する研修を行いました。
大阪はびきの医療センターは、世界的にもアレルギー分野で先進的な取り組みをされており、大阪府から 「アレルギー疾患医療拠点病院」 に指定されている病院です。そんな専門性の高い施設から、学校現場での対応について最新の知見と実践的な方法をご指導いただきました。
研修では、食物依存性運動誘発アナフィラキシー という症状について、エピペンの有効時間は約20分 であることなど、具体的で非常に役立つ情報を教えていただきました。
学校現場での緊急対応は、子どもたちの命を守るために欠かせない知識です。今回の研修を通じて、職員一同、より安全で安心な環境づくりに努めていきたいと思います。