茨木市人権教育研究会の「学力・進路保障専門部会」がクリエイトセンターで開催され、本校指導教諭小川先生が講演されるというので、私も出席してきました。出席者された茨木市の小・中学校の先生方20人ほどを前に、小川先生は講演の冒頭、「生き生きと働いている生徒らの将来を思い描けているでしょうか?」という問いかけをされました。そして、福井高校の取り組みや福井高校を卒業後「カッコいい」大人になっている卒業生の話を熱く語っていただきました。その後の意見交換で、中学校の先生から「どうしても点数のことを考えてしまいますね、塾や保護者の考え方もありますし。でもこれから変わっていかないといけませんね。」という意見や、小学校の先生から「職業を知るため、多くの保護者に声掛けして来校してもらい、その方の仕事について教えてもらうため、体育館にブースを設けて子どもたちに話を聞きに回らせました。」という素晴らしい取り組みの報告もありました。会の終了後、数人の先生が小川先生に福井高校の総合学科のことについて質問されていたのが印象的でした。
熱い議論がありました。~茨木市人権教育研究会~
2017年05月24日 08:51
投稿者: 校長
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