W杯3大会でサッカー男子代表キャプテンを務め、ドイツブンデスリーグでも活躍された長谷部誠選手が先日、現役引退を表明しました。長谷部選手はインタビューの中で、選手生活を振り、全てが順風満帆というわけにもいかず、仲間からキャプテンとして認めてもらえない時期を経験したという話をしていました。
「心掛けていたことは?」の問いかけに、長谷部選手は、いつも、母親の教えでもある 「(誠実さ)を忘れずにいたことが、人との出会いをつなぎとめてくれた。」と答えています。相手に?自分に?誠実であること。考えさせられた出来事でした。今後はドイツで指導者の道を歩むとのこと。いつの日か、指導者として戻って来られるのを楽しみにしております。お疲れさまでした。