SNSをスクロールしていると(あの人から365の言葉)というサイトをみつけた。一年365日に先人の残した言葉が日めくり形式で綴られている。そこに、画家 三岸 節子さん(1905~1999)の言葉が書かれていた。三岸さんの人生は、波乱万丈にして紆余曲折。10代で結婚、3人4人?の子育て、夫との死別、恋愛...。三岸さんは、それでも、生涯絵を描き続けた理由として、「私の中でね、(絵を描きたい)という炎が消えなかったんです」と語っています。生涯をかけて追い求め続け、大切に育んでいくそんな「炎」。ステキです。
【おまけ】三岸さんは好んで「花」を描きました。三岸さんの言葉。「花は花だから花なんだ」
作品「さいたさいたさくらがさいた」(1998)