12/7(金)府立支援学校PTA協議会 対府懇談会

12月7日、各府立支援学校のPTA会長を中心に代表の方にご出席いただき、大阪府と懇談会を行いました。大阪府からは、福祉部を中心とした知事部局の方々(午前)、支援教育課を中心とした教育庁(午後)の方々が出席され、柴田支援教育課長からも全体に対する丁寧なご回答をいただきました。

府立支援学校PTA協議会としてまとめた"対府要望書"をもとに、特に取り上げたい内容に絞って具体的なやりとりを進めましたが、本校のPTA会長をはじめ、要望や質問をしていただいた保護者の皆様は、たいへん緊張しながらも、思いをしっかりと話されました。ありがとうございました。

本校に関係するところでは、以下のような内容のやりとりがありました。

・知的障がい児童生徒増加に伴う今後の対応策

・医療的ケアに必要な看護師の配置

・医療的ケアが必要な児童生徒の通学支援

・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、スクールソーシャルワーカー等、専門家の配置の充実

・校舎の老朽化対策

・卒業後に利用可能な各施設の充実

要望したから即実現...とはいきませんが、『PTAの先輩方による努力が、現在の施策につながっているものもある』という保護者からの言葉もありました。切実な思いが伝わることで、少しずつ変わるのだと信じて頑張ってまいりましょう。参加していただいた方、お疲れ様でした。ありがとうございました。