7/2(火)令和元年度 府支P 第1回会長交流会

G20大阪サミットが、無事に終わり、7月になりました。学校休業日等、ご協力いただきありがとうございました。

さて、本日(2日)は、大阪南視覚支援学校に、各校のPTA会長が集まり、障がい種ごとに分かれて、対府要望について、とりまとめを行いました。

肢体不自由校では、主に以下の3つの要望について、12月の対府懇談会でお話しできるよう準備を進めることになりました。ここでは、口頭で実際に府とやりとりを行うものの概略を掲載しましたが、実際には、他にも文書による要望項目はたくさんあります。

1 医療的ケアに必要な看護師の教員定数外配置

 (泊を伴う行事への医師の同行、看護師派遣システムの構築を含む)

2 医療的ケア通学支援モデル事業(令和元年度から)の拡充

 (モデル対象拡大とより使いやすい制度の検討、拡充を含む)

3 在学中及び卒業後に医療的ケアの必要な者が利用できる施設等の充実

 (個に応じた進路の選択肢の拡充)

ご協力いただきました会長の皆さま、お疲れ様でした。これからもまだまだ作業が続きますが、子どもたちのために、少しでも良い教育環境を整えられるよう、がんばりましょう。どうぞよろしくお願いします。