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【中学部1年生】クラスメイトについて、どんな係がいいか考えてみよう!

枚方支援学校では、キャリア教育の視点から教育活動に取り組んでいます。

今回は、ひらかたキャリアマトリクスの「かかわる力」<協力して活動する力(チームワーク)>の中から、「集団の中で仲間と協力して活動に取り組む」に焦点を当てた取り組みをご紹介します。

中学部に進学してからの前期、子どもたちは新しいクラスメイトと過ごす中で、それぞれの個性や得意なこと、頑張りたいことを少しずつ理解していきました。朝の会や掃除、係の仕事を通して、「〇〇さんはこんなことが得意なんだ」「〇〇くんはここを頑張っているんだな」と気づく場面も多く見られ、クラス全体が少しずつまとまり、仲間としての関係が深まってきたように感じます。

後期が始まる10月には、クラスで2週間にわたり担任との個人面談を行い、委員・係決めをしました。今回は、ただ決めるだけでなく、「どんな人がこの係に向いているかな?」と考える時間を個々に設けました。担任は一人ひとりにクラスメイトの名札を用意し、「この人はどんなことが得意だろう」「どんな役割なら頑張れそうかな」と聞き取りを行いました。

名札を見ながら意見を出す子どもたちは真剣な表情で、「〇〇さんは掃除をいつも頑張っているから美化係がいいと思う」「〇〇くんは話が上手だから学級委員がいいんじゃない?」と、相手の良さを見つけながら考える姿が印象的でした。なかなかしっくりくる係が思いつかない場合は、前期の係の仕事ぶりなどを思い出しながら決めていきました。

個別面談の後、担任が各生徒に対してクラスメイトから求められている係や委員を表にして発表しました。希望していた係・委員と一致した生徒もいれば、意外な結果に驚く生徒もいましたが、「求められている」ということがやる気につながり、係・委員はスムーズに決まりました。

決定後には、「これからも協力して頑張ろうね!」と声をかけ合う姿も見られ、子どもたちの表情はとても晴れやかでした。自分のことだけでなく、相手のことを思いやり、クラス全体を考えながら行動する力が少しずつ育っていることを感じます。

後期では、それぞれが選んだ委員・係の活動を通して、さらに「協力して活動する力」を高めていけるよう支援していきます。仲間とともに考え、助け合いながら、一人ひとりがクラスの一員として輝けるよう、見守っていきたいと思います。

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