第2回リーダー育成プログラム

 2017年度 第2回リーダー育成プログラムが12月13日に行われました。色々な方面で活躍されている方をお呼びして講演をしていただき、生徒達によい刺激を与え、日々の生活を豊かにしようというプログラムです。今回は「大学とは、また就職とは」何かを考え、勉強や生活のモチベーションをあげる一助にしようと本校卒業生の2名に来てもらいました。65期卒業 東京大学修士課程 下村拓さん、66期 同志社大学 来年度就職内定 水谷明香里さん です。大学には何があるか、就職活動に必要なこと、また就職するとはどういうことか、など普段では聞けない話を沢山してくださり、多くの刺激をもらいました。


サッカー部 1年 島岡 諒

私はこの講演を聞いてモチベーションの維持について深く考えることができました。私は今、クラブについては目標もはっきりしているのでモチベーションの維持ができています。しかし、勉強については行きたい大学はある程度決まっていますが、行く為に必要な勉強量も逆算できない、何をしたらいいのかわからないので全くやる気がでません。ですが、今回の講演を聞いてヒントを見つけました。それは、まず欠点を見つけることです。なぜそれは自分の欠点なのか考え、何をすればその欠点が良くなるのかを考える。こんな簡単なことでモチベーションの向上に繋がり、今後の勉強を支えることができるなら、私もやろうと思いました。また、文武両道についての話を聞いて、クラブに専念するのもいいけれど、勉強もすることで、高校を卒業した時により達成感を得られるのではないだろうかと思いました。この講演で自分を見つめ直すきっかけができました。講師の方々、貴重な講演ありがとうございました。 

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