SSH台湾鳥類フィールドワーク3日目は台北鳥学会の林さんとともに東眼山國家森林遊樂區に行きました。日曜日で観光客が多く、鳥はあまり見られませんでしたが、山道を歩いている途中でカンムリワシらしい鳥の声を聞いたり、日本ではなかなか見ることのできないカラフルなアカギカメムシや絶滅危惧種のアミシダ、木陰を飛び回るリスヤンマを見つけたり、巨大なケムシやキシャヤスデの仲間を見つけて大騒ぎしたり、元気いっぱいで台湾の自然を満喫しているようでした。心配していた天気も傘を使うどころか日差しが暑いくらいで、充実した1日を過ごすことができました。
明日は最終日。朝から景美女子高級中学生とともに台北植物園で協働調査を行い、その後景美女子高級中学で声紋分析のワークショップを行う予定です。