冬の三丘セミナー2日めのご紹介です。生成AIを含む先端技術開発の第一人者である、花園大学専任講師、久富 望 先生の講義に、115人の生徒と13人の保護者が詰めかけました。視聴覚教室は満員です。先生曰く、生成AIの利活用については、いろんなところで話題になるけれども、生成についてはほとんど取り上げられることがない...だけど、生成について理解できれば、利活用は自ずと答えが出る、とのことでした。

講義の後で、先生にお話を伺ったところ、高校生には難しいかなと思う内容でも、しっかり前を向いて聴いてくれた...と仰っていただきました。この分野への生徒の関心の高さを感じるエピソードになりました。久富先生、ありがとうございました。
今年度の三丘セミナーは、全部で13講座です。この取組が継続・充実できるのは、生徒のモチベーションの高さがあってこそです。講師の先生からお褒めいただくと嬉しくなります。三丘生には、この伝統を長く受け継いでほしいと願っています。