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【中2生に読んでほしい】三丘生のリアル(78期生「答辞」から)④(最終)

 いよいよ3年生です。中2生のみなさんには遠い未来の話に聞こえるかもしれませんが、ここまでは描いておいた方が良い未来です。読んでいきましょう。

 始業式の後の学年集会で私たちに課されたのは「諦めて良いのは諦めることだけ」という言葉で表された精神と、君たちは受験生である以前に三丘生であるという意識、この2つを持つことです。「この1年間、しんどいこともあると思うけれど、全部全力でやりなさい」という言葉をもらいました。この瞬間、自分が受験生になるんだということを改めて覚悟しました。1年後の受験ばかりを見据えていたけれど、それだけに向き合っていたのではいけない。部活も行事も高校生活も、家での日常生活もどれをとっても手を抜いてよいものなんてなくて、全部大事なんだ。これまでに積み重ねてきた「いつも通り」を続けることが大きな強さとなって、土台になるということを改めて認識しました。

こうした気づきがあって、これからの1年、全部全力で駆け抜けようという熱い思いが胸の奥でメラメラと燃え上がりました。

 

 この文章を読んで、私立高校なら、もっと早い時期から受験体制を整えて勉強に集中させてくれるから、やっぱり私学を選んだほうが良いのでは...と思ったかもしれません。そう思った人は、もうすぐ明らかになる大学別合格実績を確認してください。本校に限らずGLHS10校はホームページで大学進学実績を公表しています。4月中にはアップされると思います。本校でも既に、現役2名が東京大学に合格したとの嬉しい報告が入っています。こんなことを書いてしまうと私立高校を批判しているように思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。各校、いろんな特色を打ち出して素晴らしい教育実践を重ねておられます。私など、羨ましい...と感じることが度々あります。

 三丘生の3年間は、勉強にせよ行事にせよ部活動にせよ、また、探究活動にせよ、かけた時間と成果の大きさは比例しないということを証明するのに十分な期間だと言えます。生徒たちは、主体性と集中力を養えば、希望する進路を実現できることを実感して卒業していきます。

 お世話になっている大学教授が言っていました。三国丘高校の生徒は何事にも積極的で、他校出身の学生とは全然違う...。中2生のみなさんはよくわからないと思いますが、大学生になったり社会に出たりしたときは、知識量は勿論ですが、積極性や協働力、リーダーシップといった資質が評価されます。そういったものを培うのは行事や部活動など、みんなと一緒に頑張る活動なのです。

 全部全力の三国丘高校は大変ですが、楽しくて、夢が叶う学校だと思ってください。最後まで読んでくれてありがとう!あなたがどんな高校に進学しても、全部全力で取り組み、卒業の時、自分自身を褒めてあげられることを心から祈っています。

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