2年生になったら部活動を引っ張るリーダーになります。早速、答辞の文章を読んでください。
多くの3年生が部活動を引退し、私たち2年生が先頭に立つことになりました。何代にもわたって脈々と受け継がれてきた挑戦への情熱のバトンを、次は私たちが後輩に受け継ぐ番です。後輩に頼りにされることが嬉しく、その期待に応えようと背伸びをしてしまい、力が入りすぎて失敗することもありました。また、自分たちがめざすと決めた目標に届かず涙を流した日もありました。(中略)後輩たちに、私たちの一生懸命な姿を見せることができたと思っています。
(中略)自分たちがめざすべき場所が曖昧になったり、ひとりで悩みを抱えている仲間に気づけなかったり、不甲斐なさを感じる時も多くありました。それでも、仲間と助け合い、一歩一歩進んでいきました。毎日、下校時間の直前まで練習に励み努力したこと、目標に向かう過程で生まれた熱い思い、仲間と切磋琢磨した日々は宝物です。
三国丘高校には定時制がありますので完全下校時刻が定められています。毎日、午後6時には全校生徒が下校します。定時制のない学校なら午後6時半や7時まで部活動ができる学校があるかもしれませんが、三国丘高校の場合は、短い時間に集中した練習や活動をしなければいけないということです。
一見悪条件に見えるようですが、陸上競技部、ソフトテニス部、吹奏楽部など多くのクラブが輝かしい実績を作ってくれています。なぜこんなことができるのか...?と考えたとき、ひとつの答は三丘生の集中力と主体性です。勉強も行事も部活動も、与えられた条件の下で集中して、しかも主体的に工夫してみんなで頑張ることができるのは、三丘生に備わった誇るべき資質です。そんな資質を得ることができるのも三国丘高校の魅力のひとつです。
次回は最終回です。3年生になった三丘生が直面する受験勉強について語っている部分について書きます。是非。最後まで読んでください。