2025年アーカイブ

10月6日は十五夜(じゅうごや)

十五夜の月は、中秋の名月と呼びます。給食では、十五夜にちなんだ献立を取り入れました。献立カレンダーでくわしく紹介しています。 写真は月見焼きを作っている様子です。

10/3 マーボー豆腐

中国はとても広い国なので、地域によって料理の特徴が違います。マーボー豆腐は中国の四川(しせん)というところで生まれました。四川で生まれた料理を四川料理といいます。四川料理は、いろいろな香辛料や調味料を使い分けるのが特徴です。 給食では、食べやすいように赤だしのみそ、しょうゆ、砂糖など和風の調味料を組み合わせて作っています。

10/2 青菜のみそ汁

青菜とは何の野菜のことだと思いますか? 青菜は、葉っぱの色が濃い緑色をしている野菜のことをまとめて「青菜」といいます。このため、「青菜」という名前の野菜があるわけではないのです。 葉っぱが濃い緑色の野菜には、カロテンという栄養がたくさんあります。目や肌を元気にするはたらきがあります。 給食の青菜のみそ汁には、小松菜をたくさん入れました。葉っぱが濃い緑色をしている野菜は、小松菜のほかにどんなものがあ...

9/26 中華おこわ

おこわは、もち米をむして作ったご飯のことをいいます。もち米はもちをつくる材料になるお米です。ちなみに、いつも食べているお米はうるち米(まい)といいます。おこわは、いつものご飯よりかたく、かみごたえがあります。このことから、かたいという意味の「こわい(強い)」から、おこわと呼ばれるようになりました。難しいことや相手が強いことを「手強い(てごわい)」といったりしますね。どちらもつよいという意味でつなが...

9/25 赤こんにゃくの煮もの

赤こんにゃくは、滋賀県の特産品です。滋賀県の学校給食にも登場します。 赤く染められるようになった理由ははっきりわかりませんが、華やかなものが好きな織田信長が赤く染めさせたという話もあります。 真っ赤な色をしているので辛そう見えますが、辛くありません。三二酸化鉄という鉄分で赤く染められています。鉄分は、血液をつくるもとになり、疲れにくいからだをつくる はたらきがあります。

9/22 タイピーエン

タイピーエンは、中国から伝わった料理を熊本県の人たちがアレンジした料理です。そのおいしさが広がり、熊本県の名物料理になりました。給食の定番メニューにもなっています。 タイピーエンには、じゃがいもからできている春雨、豚肉、えびやいか、野菜が入っていて具だくさんです。野菜やたんぱく質、炭水化物をバランスよく食べられる献立です。

9/19 麦入り焼き飯

焼き飯は、細かくきざんだ肉や野菜をご飯と炒めて作る日本の料理です。日本のほかにも、同じような作り方をして食べる料理があります。例えば、中国ではチャーハン、インドネシアではナシゴレンなどがあります。米を主食にしている国では、家庭料理として親しまれています。 給食室では、炊けたご飯と具を大きな釜で混ぜ合わせて作ります。量が多いので、ちからいっぱい混ぜ合わせます。ぱらっとさせるために、ねばりけの少ない押...

9/16 かつお節のふりかけ

ふりかけの成り立ちは、食事で足りない栄養を満たすためのものでした。今では、ご飯をおいしく食べられるように、いろいろな味付けのふりかけがありますね。 給食では、かつお節から「だし」をとっています。とっただしは汁メニューの材料になります。今日は、だしだけでなく、だしをとったあとのかつお節も給食の材料に使います。しょうゆなどで味付けをして、ごまを入れた、手作りのふりかけを作ります。 給食のふりかけは、疲...

9/12 ピラフ

ピラフはトルコで食べられている料理です。トルコ語では「ピラウ」といいます。ピラフには、バター風味の具材のないシンプルなもの、鶏肉と一緒に炊いたもの、パスタやひよこ豆を入れたものなど、いろいろな種類があります。 給食では、野菜と牛肉を入れています。牛肉は牛もも肉を使っています。からだをつくるもとになる「たんぱく質」という栄養がたくさんあります。牛もも肉は歯ごたえがしっかりしているので、よくかんで食べ...

9/10 かみなり汁

夏の終わりが近づく今の時期は、台風がやってくる季節でもあります。ときどき、かみなりがなるときもありますね。 かみなり汁は、水気をきった豆腐を油で炒めて作ります。このとき、雷のような「バリバリ!」という大きな音がなることから「かみなり汁」の名前がついたといわれています。かみなり汁を食べたら、かみなりに打たれる・・・なんてことはないので安心してくださいね♪ くずした豆腐と野菜をたっぷり入れたみそ汁です...

9/5 むしとうもろこし

とうもろこしは、昨日、中学部1年生Aグループのみなさんが皮むきしてくれたものです。全部で115本もあるとうもろこしを、すべて皮むきしてくれました!皮をむくのにも、くきをおるのにも力がいります。皮むきが終わった後にはへとへとになるまでがんばってくれました。みなさんのおかげでおいしい給食ができます!ありがとうございます! むしとうもろこしは、オーブンでむして作ります。つぶがぷりぷりで甘いとうもろこしが...

9/4 さばのみそ煮

さばは「青魚」のひとつです。青魚は、背が青い魚のことをまとめていいます。 青魚には、DHAやEPAという脂がたくさんあります。脂というと体に悪いイメージがあるかもしれません。しかし、この脂は、血をサラサラにして病気を防ぐはたらきがあります。肉の脂も、肌や血管を強くするはたらきがあります。どちらの脂もバランスよくとることが大切です。

9/3 とうがんのさっぱりすまし汁

とうがんは野菜です。漢字で「冬瓜」とあらわします。冬という漢字が使われるので冬の野菜のように思いますが、本当は夏の野菜です。とうがんの大きさは、みなさんの顔より大きいです。 とうがんには、カリウムという栄養があり、からだにたまった余分な水分を外に出すはたらきがあります。

9/2 米粉ハヤシライス

今日から2学期の給食が始まります。2学期最初の給食は、米粉ハヤシライスです。ハヤシライスは、実は日本で生まれたメニューです。カレーと同じように、ご飯にかけて食べる「ご飯に合う洋食」です。給食では、牛肉、玉ねぎ、にんじん、マッシュルームなどをトマトの味で煮込んで作ります。野菜のうまみや栄養もルウに溶け込んでいます。まだまだ暑さは続きそうです。栄養たっぷりのハヤシライスを食べて、元気いっぱいに2学期を...

7/17 米粉の夏野菜カレーライス

今日で1学期の給食は終わりです。1学期最後の給食は、米粉の夏野菜カレーライスです。夏野菜には、夏バテを防ぐ栄養があります。みなさんが、これからの暑い夏を元気に乗り切れるように、パプリカ、なす、かぼちゃ、オクラをカレーの具に入れました。今日のカレーライスを見て、それぞれどの野菜か確認してみましょう。夏休みの間も、夏野菜を取り入れながら、朝ご飯、昼ご飯、夕ご飯の3食をしっかり食べて元気に過ごしてほしい...

7/15 ズッキーニの梅あえ

ズッキーニは、夏にたくさんとれる野菜です。見た目はきゅうりに似ていますが、きゅうりのような青くささはありません。ゆでたり煮込んでもおいしく食べられます。きゅうりが苦手な人も、ズッキーニにチャレンジしてもらいたいです。今日は、夏の暑さで疲れた体を元気にする梅を使ってあえものにしています。

7/11 ビビンバ

ビビンバは韓国料理です。韓国語で混ぜご飯という意味です。韓国ではよく、ご飯におかずを混ぜて食べます。汁物にご飯を入れて食べることもあります。日本では行儀が悪く思われるかもしれませんが、国や文化が違うとマナーも変わりますね。給食も、ご飯のうえに盛りつけたおかずを、ご飯によく混ぜて食べてみましょう。

モロヘイヤのスープ

モロヘイヤのスープは、エジプトで食べられている料理です。エジプトでは、日本のみそ汁のような定番の家庭料理です。モロヘイヤは、エジプトの言葉、アラビア語で「王様の野菜」という意味があるそうです。 モロヘイヤを小さくきざむとねばねばしてきます。このねばねばの正体は、食物繊維(しょくもつせんい)という栄養です。オクラやさといもも、ねばねばしていますね。このねばねばも食物繊維です。食物繊維は、おなかの調子...

給食の写真 確認方法のお知らせ

現在、こちらの「給食ブログ」で給食の写真を紹介していますが、より見やすい形で紹介するため、今後は、オンラインツールを活用して給食の写真を紹介します。QRコードまたはURLから、すぐにご確認いただけます。(会員登録やアプリのダウンロードは必要ありません) *視覚的コラボレーションツールPadlet(パドレット)https://padlet.com/morishi107/r7-5k2tsqvhw9rb...

7月7日は七夕(たなばた)

七夕には、願い事を書いた短冊を笹にかざる風習があります。 給食では、七夕にちなんだ献立を取り入れました。 献立カレンダーでくわしく紹介しています

1月20日~2月25日までの給食について

給食ブログ1月20日~.pdf 給食ブログ1月28日~.pdf 給食ブログ2月3日~.pdf 給食ブログ2月10日~.pdf 給食ブログ2月17日~.pdf 給食ブログ2月25日~.pdf

1月9日~1月17日までの給食について

1月9日~.pdf

12月16日~23日までの給食について

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12月9日~13日までの給食について

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