12月21日(金)
本日、第2学期終業式を迎えました。
9月の停電による臨時休業の補充として
今日は給食がある平常通りの授業日としました。
以下は、保護者の皆さま宛「校長だより」の抜粋です。
保護者の皆様には、日頃より本校教育にご理解とご協力を賜り感謝いたします。
今学期は、小学部・中学部・高等部の修学旅行、児童生徒が輝いた文化祭と大きな行事がありました。
行事ごとに児童生徒が成長する姿を見せてくれることほど嬉しい事はありません。
日常においてもその力を発揮し、豊かな人間関係を築き豊かな生活を実現していただくためには
教職員一同がすべての場面において、児童生徒の事態・アセスメントに基づいた取り組みを進めるべきです。
今後も本校教育の質的向上のために忌憚のないご意見をお待ちしております。
さて、今学期は、保護者の皆さまとの信頼関係を揺るがす事案が続きました。
この間、児童生徒の皆さん、保護者の皆さまには大変なご迷惑をおかけしました。
個人情報関係の事案では、寛容なご理解をいただきましたことに改めてお礼を申し上げます。
さて、今年の漢字は「災」と決まりました。
大阪でも夏から秋にかけて大災害、烈暑が猛威を振るい、例年とは異なる季節の移ろいでした。
そのためか、体調を崩す児童生徒が多く、現在も、毎日20名近くの児童生徒が休んでいます。
児童生徒全員が、元気になり新年を迎えてほしいと思います。
年が明けますと今年度も残すところ3か月となります。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」とよく言われますように、あっという間に時間が過ぎていきます。
時の移ろいに流される事のないようにしたいものです。
3学期は小中学部卒業学年の児童生徒の皆さんにとっては、その学部最後の学期です。
高等部3学年の生徒の皆さんにとっては、最後の学校生活となります。
すべての児童生徒がすばらしい進級・進学・卒業を迎えられますように頑張ります。
また、来年度に向けた準備の時期にもなります。
さまざまな学校課題に本校教職員が一丸となって取り組み
本校教育が児童生徒一人ひとりにとって輝かしい未来を拓く礎となるために努力します。
これから厳しい冬本番を迎えることになりますが
保護者の皆様におかれましては、健康に十分にご留意されて
素晴らしい新年をお迎えください。