晴天の中、第38回卒業証書授与式が執り行われました。
生徒たちの門出を祝う祝電が飾られた玄関の受付スペース。たくさんの保護者の方々がお越しになりました。
しっかりと前を向き、堂々とした様子で卒業生が入場し、セレモニーが始まりました。
これまでにないぐらいの大きな声で校歌が歌われ、歌声が体育館中に響きわたりました。
担任の先生から名前を呼ばれ、1人ひとり立ち上がる生徒たち。クラス代表には、校長先生から卒業証書が手渡されました。
校長先生の式辞では、「心づかい」と「気づき」を大切に、過去を懐かしむばかりではなく、未来にある幸せに向かって進んでほしいとのメッセージが送られました。
学校協議員のみなさま、大東市8中学校の校長先生方、PTA役員の方々など、たくさんの来賓の方々にもお越しいただき、花を添えてくださいました。
在校生の送辞では、さまざまな場面で先輩からパワーをもらったとの感謝の言葉が送られました。
卒業生の答辞では、3年間の思い出の数々のページがめくられ、友人・保護者の方々・先生たちへ感謝の言葉が述べられました。
最後は「卒業の歌」。今日が卒業の日だということをかみしめるように、歌い上げました。
最後は参列した方々に見守られながら、卒業生が退場しました。
目には涙がキラリ。3年間の充実した学校生活を物語っていました。
卒業生のみなさん、本当に卒業おめでとう!