7/13(金)の午後、本校の図書室におきまして、府立人研 北河内地域交流部会が行われました。
今回のテーマは、
『インクルーシブ教育について ~障がいのある生徒の校内支援体制~』
という題で、今春まで四條畷高校に在籍していた全盲の生徒への校内支援について、四條畷高校の支援教育コーディネーターの先生に報告していただきました。
その後は、小・中・高校と多数の参加者による情報交換会。
各校での現状・取り組みを共有しました。
「インクルーシブ」とは、「包括的な」「包み込む」という意味。
すべての生徒がみんなで暮らし、学ぶ。これがインクルーシブ教育。
学校では、「ともに学び、ともに育つ」
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社会では、「ともに働く」
この「学び、育つ」から「働く」の矢印を担う最終段階が高校です。
高校の取り組みは、小・中学校に比べると遅れがちといわれます。
小・中学校を見習って本校におきましても、すべての生徒のより良い成長につなげていけるよう指導・支援してまいります。