三級機械・プラント製図技能士

 「三級機械・プラント製図技能士」といっても何のことかほとんどの方には理解いただけないかとは思います。

 「機械やプラントの図面を描く業務に携わる技術者の能力を認定する国家資格で、製図能力のみではなく、図面作成時に必要な機械的知識、設計的知識も求められる資格」とされています。

 簡単に言えば「とっても難しい国家資格のこと」になります。この資格を今年の3月に取得した、この春に卒業した卒業生のもとに、指導をした本校の先生が届けに行った時の一コマです。

 彼は、在校時から「三級機械検査技能士」や「手溶接技能者」など多くに資格取得に良く努力し、産業機械の設計を行う「設計専門会社」に就職をしています。

 本校はこのように、コツコツよく努力をする優秀な生徒がいっぱいいる学校でもあります。