2021年5月アーカイブ

佐野工科あるある#18 ねじロボット作品

ねじロボット作品 第3弾です。創意工夫がなされていることがよくわかります。異なる「モノ」の組み合わせで、新しい価値を生み出すことが「創造性」の一つです。

佐野工科あるある#17 ねじロボット作品

作品には、作者の人柄が表現されるといいます。丁寧さ、几帳面さ、正確さ、ユニークさ などです。「モノづくり」は「ヒトづくり」です。 モノを作っている中で、自分の得意なことや将来の職業について考えるきっかけになります。このように佐野工科では「多様な学び」が毎日おこなわれています。

佐野工科あるある#16 ねじロボット作品

ねじや電気パーツを使ったロボットの作品です。 目や足をよーく見てください。どこかで見たことがある部品みつかるはずです。佐野工科では、工夫することで、モノの価値を上げることを学ぶことができます。

佐野工科あるある#15 40年間支える作品

機械実習工場の手前の段差に鉄製のスロープがあります。よく見ると「1983.10」と描かれています。 このスロープは1983年当時の生徒が溶接の技術を使って作成したものです。長い間、私たちを支えてくれています。佐野工科では、このような確かな技術を学ぶことができます。

機械実習場で見つけました。「ダブルアクションサンダー」という空気圧を動力源とするツールです。このツールは、丸いサンドペーパーを装着して平面を削りだすときに使います。自動車の凹みを平らにするときにも使います。ダブルアクションサンダーを使い込なすには、何度も失敗を経験しながら、試行錯誤を繰り返して習得する方法しかありません。いわゆる職人技というものです。佐野工科では、そのような職人技も学ぶことができ...

佐野工科あるある#13 塗装用スプレーガン

機械工場には、本格的な塗装ができる「塗装用スプレーガン」を実習で使用します。プロが使うものと同じもので、均一な塗装をするにはそれなりの技術が必要になります。 塗装をすることで、同じ素材のものでも、がらりと雰囲気を変えることができます。 塗装は、モノの付加価値を上げることにつながります。どんな色を塗るといいのか? 考える力が身につきます。 もちろんスプレーガンは日ごろの手入れをきちんとしないと、...

交通安全講習を行いました

定期考査最終日の本日 1、2年生を対象に「交通安全講習」を実施しました。 自転車でも重大な事故が起こっています。自己の被害者、加害者にならないように日ごろから気を付けましょう!!

佐野工科あるある#12  ドリル(機械工場)

「整理」「整頓」 実習工場では徹底しています。言葉でいうことは簡単です。佐野工科では、もう一歩進んだ、「整理」「整頓」を身に付けることができます。 他の人が「使いやすい」「わかりやすい」整理整頓です。この考え方は、他者の観点を持つことにつながる大切な思考法です。佐野工科では、実習という機会を通して体験的に学ぶことができます。

佐野工科あるある#11

写真は「プラズマ切断機」というものです。 鉄以外の ステンレス、 アルミニウムを簡単に切断することができます。.簡単に切断できるので、この機器を使って鉄板やパイプをカットして組み合わせて溶接することで、いろんなものを作ることができます。

佐野工科あるある#10 3Dプリンター!!

写真はオーブンレンジではありません、3Dプリンターというものです。 3Dプリンターは3次元のプリンターといわれているもので、データーがあれば同じものが離れた場所でも作ることができます。 データーのやり取りでモノが作れるので、モノを運ぶ費用がかかりません。この3Dプリンターがより進化すれば、モノの瞬間移動が実現するかもしれません。 佐野工科では、この最先端3Dプリンターを使って、斬新なアイデアや発...

佐野工科あるある#9 穴あけ ドリル

実習場のあちらこちらに、写真のようなもの 「ドリル」が直径毎に整理しておいてあります。 写真のドリルは、金属に穴をあけるためのもので、コーティング加工をしているものは金色に見えます。 正確な穴あけをするには、ノウハウがあります。佐野工科では、加工に必要なノウハウを正しく学ぶことができます。 教科書には載っていない「職人技」も経験を通して身に付けることができます。

佐野工科あるある#8 ボール盤ってなに?

佐野工科高校の実習場には、たくさんのボール盤(穴あけをするための機械)があります。DIYでよく使われるハンドドリルとは違って、より正確に穴をあけることができます。 もちろん使用にあたっては注意が必要です。 佐野工科で学ぶと、このような機械を使いこなせるようになります。もちろん機械の手入れも含めて学ぶことができます。

佐野工科では、電気工事のスペシャリストの資格を取ることができます! 電気工事士の資格は、「第二種電気工事士」と「第一種電気工事士」の2種類あります。 第一種 第二種の範囲と最大電力500kw未満の工場、ビルなどの工事に従事 第二種 一般住宅や店舗などの600V以下で受電する設備の工事に従事 第二種電気工事士が住宅や店舗など比較的小規模な電気設備の工事ができます。DIYも可能です。第一種電気工事...

佐野工科あるある#6 輝く 掃除用具入

産業創造系職員室横にある掃除用具入は特殊な塗装をしています。いわゆるカスタムペイントと言われるものです。 シルバーの部分の違いが分かる人はすごい人です。説明文が書いてありますが、同じ色のシルバーでも角度によって見え方が変わる塗料が近年増えています。この特性をうまく使うと、立体感が際立つように見えます。化粧品でも同じ性質をもつものが流行してます。

この絵はエアーブラシというハンドスプレーガンを使って描いた風景画です。近づいて見ると透明感があることに気づくと思います。表面は自動車の塗装に使われているクリアー塗装をした後、磨き作業を行っているので、ガラスの表面のように鏡面に仕上がっています。この絵が描くことができるようになるまでには、相当粘り強くなければできません。佐野工科は、高い技術力を身に付けることができる学校です。

丸いものを削って加工するための機械「旋盤(せんばん)」を紹介します。 精度の高いものを作成するには「ちょうどいい」設定をすることが必要です。 削っているときの音やキリコ(削りかす)等をよく観察することで「ちょうどいい」設定かどうかを判断します。 佐野工科では「ものづくり」をとおして「感性」を磨くことができます。

佐野工科あるある#3 フライス盤

佐野工科の実習工場にある「フライス盤」という工作機械を紹介します。 この機械は、主に金属の平面を削るときに使います。精度の高い製品を作るには、たくさんのノウハウがあります。 どのようにすれば、同じ寸法の製品を作ることができるか?また、なぜそうするのか? 自分が学んだことを、実際に削って確認することができます。 「より良いもの」を作るために、どうすればいいのか? 佐野工科では、常に考える習慣が身につ...